兄弟婚が多い沖縄の神話 沖縄諸島地域は長い間、日本とは別の琉球王国としての歴史を歩んできた。当然ながら、その中で民族の創始などを伝える神話もまた、記紀を代表とする大和の王権の持つ神…
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014.口承文化の傑作
自然を崇めるアイヌの神話 アイヌは「人間」という意味を持ち、北海道を中心とした地に自然とともに生きてきた民族である。彼らが口承で伝えてきたのが、一般に「ユーカラ」と呼ばれる叙事詩だ…
Read More013.日本神話最大のヒーロー
悲劇の皇子・ヤマトタケル尊 第12代・景行天皇の3番目の子として生まれたのがヤマトタケル尊(日本武尊)だ。幼名はオウス命(小碓命)。ヤマトタケルは日本神話の中で最も有名な悲劇の英雄…
Read More012.神武の東征
ヤタガラスに導かれた初代天皇 ホオリ命と卜∃クマヒメの問に生まれたウガヤフキア工ズ命(鵜葺華葺不合命)は、後に叔母にあたるタマヨリヒメ(玉依毘売)を妻とし、4人の子をもうけた。その…
Read More011.ニニギ命の息子たち
海幸彦と山幸彦 燃えさかる産屋で生まれたニニギ命とコノハナサクヤヒメの子どもたち。長兄ホデリ命は海幸彦として大小の魚を捕り、末子のホオリ命は山幸彦として大小の獣を獲っていた。 ある…
Read More010.夫ニニギ命に貞節を疑われた妻
炎の中で命がけの出産 ニニギ命は、宮殿の近くで美しい娘に出会い、ひと目惚れした。娘は山を司るオオヤマヅミ神(大山積神) の子で、コノハナウクヤヒメ (木花之佐久夜毘売)といった。ニ…
Read More009.天津神による征服か?
国譲りと天孫降臨 地上に神々が増え、統治が混乱しているさまを見て、高天原のアマテラス大神は考えた。そしてタカミムスビ神と相談し、自分の子を地上に送って彼らを説得し、治めさせることに…
Read More008.スサノオ尊の女婿となって……
オオクニヌシ神の国造り 前項でヤガミヒメに振られた八十神は、憎さのあまりオオクニヌシ神の殺害を企んだ。その結果、兄神たちのために2回にわたって命を落としたオオクニヌシだったが、母神…
Read More007.おなじみのおとぎ話のルーツ
オオクニヌシ神と因幡の白兎 出雲の須賀に宮を構えて、夫婦となったスサノオ尊とクシナダヒメの間に、1柱の男神が生まれた。この神が別の神の娘と契って、2柱の神が生まれた。神々はさらに神…
Read More006.イザナギ命の右目から生まれた神
食物の神を惨殺したツタヨミ命 太陽を司るアマテラス大神に対して、月を司るのがツクヨミ命である。姉のアマテラスや弟のスサノオ尊と異なり、ツクヨミは 『古事記』にはあまり登場しない。わ…
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