『マハーバーラタ』の世界 昔、インドにクル族という一族がおり、ある代 になってドリターフーシュトラとパーンドゥという 兄弟が生まれた。兄は盲目のため、弟のパーンドゥが王位を継ぐ。だ…
Read Moreカテゴリー: インド神話
013.古代インドの英雄冒険諾
『ラーマーヤナ』の世界 あるとき、ラーヴァナという悪魔が、凄まじい力を得て神々を苦しめはじめた。そこでヴィシュヌが人間の姿に化身して地上に降り、この悪魔と戦うことになった。 ヴィシ…
Read More012.世界に火をもたらしたアグニ
あらゆるものを浄化する火の神 火の神アクニに対する 『リグ・ヴエーダ』 における賛歌は、全体の5分の1を占めている。 アクニは天にあっては太陽として輝き、空では稲妻として光り、地で…
Read More011.かつては人気の軍神だった
超兵器を操ったインドラ インドラは「ヴェータ」神話では最も人気が高く、とくに 『リグ・ヴェーダ』 の中では、全体の約4分の1が、彼への賛歌になっている。 インドラの起源は古く、紀元…
Read More010.鬼女はなぜ改心したのか?
ハリティーが鬼子母神になったわけ 日本でも「鬼子母神」として知られている女神が、ハリティーである。もとは「ヤクシニー」という鬼女の一種で、鬼神王パーンチカの妻であった。なお、ヤクシ…
Read More009.あの孫悟空のモデルになった
猿の戦士ハヌマーン 叙事詩『ラーマーヤナ』 の中で、ラーマの友として、最も活躍する猿の戦士が、ハヌマーンである。名前の意味は「顎骨を持つ者」、父は風神パワアナで、母は水の精霊アンジ…
Read More008.知恵の神はなぜ象頭なのか?
消えたガネーシャの首 「神様の絵」は、インドの各地で人気を集めているが、その特徴を知らなければ、どれが何という神様なのか区別がつきにくい。 ただし、ガネーシャは別だ。何しろ頭が象な…
Read More007.シヴァの暗黒妻カーリー
夫の腹を踏む血と殺我の女神 力ーリーの名は「時間」と「黒」を意味する言葉カーラの女性形だ。悪神アスラたちの跋扈に怒って出現した女神だという。彼女はシヴァの妻のひとりだが、肌が黒く、…
Read More006.シヴァとサティーの悲恋物語
猛火に自ら身を投じた美女 ブラフマーの子どものひとり、タクシャにはサティーという美しい娘がいた。彼女が適齢期に達すると、(婿選びの儀式)のために大勢の神が集められた。サティーが気に…
Read More005.太陽神の息子ヤマの意外な経歴
閻魔大王となった最初の人間 太陽神の息子で 『リグ・ヴエー夕』 では当初、天に属していたが、妹とともに「最初の人間」という地位を与えられたのがヤマだ。そのため彼は必然的に「最初に死…
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