世界の神話
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『マハーバーラタ』の世界 昔、インドにクル族という一族がおり、ある代 になってドリターフーシュトラとパーンドゥ…
『ラーマーヤナ』の世界 あるとき、ラーヴァナという悪魔が、凄まじい力を得て神々を苦しめはじめた。そこでヴィシュ…
あらゆるものを浄化する火の神 火の神アクニに対する 『リグ・ヴエーダ』 における賛歌は、全体の5分の1を占めて…
超兵器を操ったインドラ インドラは「ヴェータ」神話では最も人気が高く、とくに 『リグ・ヴェーダ』 の中では、全…
ハリティーが鬼子母神になったわけ 日本でも「鬼子母神」として知られている女神が、ハリティーである。もとは「ヤク…
猿の戦士ハヌマーン 叙事詩『ラーマーヤナ』 の中で、ラーマの友として、最も活躍する猿の戦士が、ハヌマーンである…
消えたガネーシャの首 「神様の絵」は、インドの各地で人気を集めているが、その特徴を知らなければ、どれが何という…
夫の腹を踏む血と殺我の女神 力ーリーの名は「時間」と「黒」を意味する言葉カーラの女性形だ。悪神アスラたちの跋扈…
猛火に自ら身を投じた美女 ブラフマーの子どものひとり、タクシャにはサティーという美しい娘がいた。彼女が適齢期に…
閻魔大王となった最初の人間 太陽神の息子で 『リグ・ヴエー夕』 では当初、天に属していたが、妹とともに「最初の…